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プラネックス、GbE対応の16ポートWebスマートスイッチ~PoEもサポート

 プラネックスコミュニケーションズ株式会社(以下、プラネックス)は23日、Webブラウザから各種ネットワーク設定を行えるWebスマートスイッチの新製品として、Gigabit Ethernet(GbE)×16ポートを備えたレイヤ2スイッチ「SWE-0216G3」を発表した。PoE給電機能も搭載している。参考価格は5万4800円(税別)で、3月2日の発売を予定する。

SWE-0216G3

 「SWE-0216G3」は、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×16ポート(うち2ポートが光ファイバーとのコンボ)を備えたレイヤ2スイッチ。VLAN(ポートベース、タグ、マルチプル)、やポートミラーリング、QoSなどの機能を搭載するほか、それらの設定を、同一ネットワークに接続されているWebブラウザ経由で遠隔から行えるため、容易に管理できるのが特長という。

 また、全ポートがEthernetケーブル経由で給電を行えるPoEに対応しているため、PoE受電に対応する無線LANアクセスポイントやIP電話機、IPカメラなどに電源を共有することも可能だ。なお、1~6番ポートはポートあたり最大30Wまでの電力を供給できるIEEE 802.3at(PoE+)に、残りのポートは最大15.4WのIEEE 802.3afに対応。ポートごとにPoE機能のオンオフも設定できる。

石井 一志