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IBS、ワークスタイル変革の導入・定着支援を開始、幅広いメニュー

 株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ(IBS)は29日、企業のワークスタイル変革に向けた制度導入・定着支援サービスを開始した。

 ワークスタイル変革は、在宅勤務やサテライトオフィスなど会社の事業所以外で勤務する「テレワーク」や、スマートデバイスなど今までになかったシステムを利用した「柔軟な働き方」を実現するもの。新サービスでは、この社内導入および定着を図りたい企業に向けて、現状分析、制度・ツールの導入支援、運用の定着化までを一貫して支援する。

 まずは就業規則や既存システムの機能などを現状分析。その上で、めざすワークスタイル変革に応じた制度やツールを提案し、その導入から定着までを専門コンサルタントが支援する。すでにシステムや制度を導入しているものの、活用に至っていない企業に対しても、利用の活性化に向けた提案・支援も可能とのこと。

 サービスメニューは、「生産性向上」をめざす基本機能から、「ITのコンシューマ化(いつでもどこでも)」「リスクマネジメント(BCP、情報漏えい対策)」「グローバリゼーション(クラウド)」といった拡張機能、「労務管理」「ダイバーシティ・ワークライフバランス(障がい者、子育て、介護)」「リテンションマネジメント(定着率向上)」「助成金サポート」といったオプションまで幅広く用意している。

川島 弘之