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富士通SSL、BRMS製品「Progress Corticon」を提供開始

アシストが販売・技術支援などを提供

 株式会社アシストは10日、株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(以下、富士通SSL)が、アシストが国内総販売代理店を務めるBRMS(ビジネスルール管理システム)製品「Progress Corticon」を販売開始すると発表した。

 Progress Corticonは、米Progress Softwareが開発しているBRMS製品。100%コーディングレスで、ビジネスルールの追加・変更を迅速にシステムへ展開できるほか、独自アルゴリズムにより、ルール数やデータ処理の複雑さが増しても高パフォーマンスを実現可能な点が特徴という。

 富士通SSLでは、BRMSの提案から導入、運用サポートまでを提供する「BRMS導入支援ソリューション」の一部としてProgress Corticonを位置付け、顧客企業の業務システムの運用・管理負荷の軽減、業務の効率化までを支援していく考え。

 一方のアシストではProgress Corticonの販売、技術支援、マーケティングに関して、富士通SSLへ支援を提供するとのこと。

石井 一志