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法人向けリモートアクセスサービス「CACHATTO」、Windows 8タブレットに対応
Office文書の編集も可能に
(2014/1/22 14:59)
e-Janネットワークス株式会社は21日、法人向けリモートアクセスサービス「CACHATTO」用の新クライアントアプリ「CACHATTO Desktop for Windows(以下、CACHATTO Desktop)」を製品化し、4月より販売すると発表した。
CACHATTOは、企業のメール、スケジューラ、社内ポータルなどに社外から安全にアクセスできるサービス。CACHATTO Desktopのリリースにより、Windows PCだけでなくWindows 8タブレットでも、CACHATTOの機能が利用可能となる。
CACHATTO Desktopの特徴は、「端末にデータを残さない」というCACHATTOの特徴を維持しながら、Windows 8タブレットからのOffice文書編集も可能となる点。CACHATTOは従来、社内情報の閲覧や承認用途が主体だったが、Office文書の編集で利用シーンの幅が広がる。
添付ファイルや共有フォルダ内のOffice文書が編集できるほか、編集したファイルをメール添付送信することも可能。もちろん、社外から安全に社内メール・スケジューラ・社内ポータル・ファイルサーバーにアクセスすることもでき、端末上ではすべてセキュアなサンドボックス内で実行され、終了後はサンドボックスそのものを消去するため、端末にデータは残さない。
対応OSは、Windows 8.1/8/7。Office 2007以降(Excel/Word/PowerPoint)の文書が編集できる。価格は月額1000円(税別)/ユーザー。5ユーザーからで年単位での契約が必要となるため、年額6万円(税別)から購入可能。