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日本マイクロソフト、タブレット端末「Surface 2」の法人向け販売を開始

認定リセラーにティーガイアと丸紅テレコムが追加

 日本マイクロソフト株式会社は1日、自社のタブレット端末「Surface 2」および「Surface Pro 2」を、認定Surfaceリセラー経由で、同日より法人向けに販売開始すると発表した。また同日付で、ティーガイア、丸紅テレコムの2社が認定Surfaceリセラーに加わり、合計8社体制になったとのこと。

 Surface 2/Surface Pro 2は、マイクロソフト製タブレット「Surface」の2世代目にあたる製品で、Windows RT 8.1を搭載するSurface 2と、Windows 8.1を搭載するSurface Pro 2がラインアップされており、コンシューマ向けには10月25日より販売されている。

 今回は法人向けの販売が開始されたもので、Surface 2は32GBモデルと64GBモデル、Surface Pro 2は256GBモデルと512GBモデルが用意される。なお、いずれもコンシューマ向けのモデルとハードウェアは同じだが、Surface Pro 2の場合、コンシューマ向けモデルには標準搭載されているMicrosoft Officeが搭載されず、その分価格が安くなっている。

Surface Pro 2
ラインアップと参考価格の一覧(10月25日の製品発表会より)

 なお、今回新たに認定Surfaceリセラーとなったティーガイア、丸紅テレコムでは、両社ともクラウドサービスのOffice 365とWi-Fiルータを組み合わせ、柔軟なワークスタイルを実現するソリューションとして提供する考えだ。

 認定Surfaceリセラー8社は以下の通り。

・ウチダスペクトラム株式会社
・株式会社大塚商会
・キヤノンマーケティングジャパン株式会社
・株式会社日立システムズ
・株式会社ティーガイア
・富士ソフト株式会社
・丸紅テレコム株式会社
・リコージャパン株式会社

石井 一志