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Dr.WEB、公共団体向けアンチウイルス・ライセンス無制限プランを提供

職員のPC・モバイル・BYOD全端末で利用可

 株式会社Doctor Web Pacific(以下、Dr.WEB)は11日、公共団体向けに、モバイル・BYODを含むすべての端末にライセンス無制限で利用できるアンチウイルス包括ライセンスプラン「Dr.WEB 公共マルチパック」を発売した。

 同パックは、クライアント・サーバー・モバイル端末(Windows/Linux/Mac/Android)をそれぞれのライセンス数を気にすることなく、契約した職員数の範囲内で無制限に利用できるアンチウイルスソフトの包括ライセンスプラン。

 利用可能なのは、「Dr.WEB Desktop Security Suite」「Dr.WEB Server Security Suite」「Dr.WEB モバイル」、ならびに、これらをインストールしたすべての企業内ホストのエンドポイントセキュリティを集中管理できる「Control Center」。

 オフィスで利用する職員の私用端末(BYOD)でも利用可能。ただし、団体に所属する職員以外(住民、関連団体職員など)が利用する目的のサーバーやシステムには、設置場所にかかわらず利用不可。

 価格はユーザー数50以下で年間11万2000円(税別)、100以下で年間19万5000円(同)、1000以下で年間73万円(同)、5000以上は個別見積もり。

川島 弘之