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ウイングアーク、TeradataデータベースのデータをMotionBoardで可視化するためのアダプタ

 ウイングアーク株式会社は21日、自社のBIツール「MotionBoard」と、日本テラデータ株式会社の「Teradata Database」を連携させる専用アダプタ「MotionBoard Adapter for Teradata Database」を発表した。価格は200万円(税別)で、同日より販売開始する。

 「MotionBoard Adapter for Teradata Database」は、Teradata DatabaseとMotionBoardをシームレスに連携させる専用アダプタ。MotionBoardが持つ集計力と表現力により、大規模で多様なデータを、業務に合わせて最大限活用できるようになるという。

 また、リアルタイムにデータベースに接続し、リクエストに合わせて集計結果をダイナミックに表現できるMotionBoardと、大規模なデータを超並列で処理し高いパフォーマンスを実現するTeradata Databaseとが連携することで、業種・業態を問わずさまざまな企業へ、ビッグデータを活用できる大規模BIシステムを提供できるとしている。

石井 一志