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GSX、静的/動的解析を行う「スマホアプリセキュリティ検査」

 グローバルセキュリティエキスパート株式会社(GSX)は14日、「タイガーチームサービス」の新ラインアップとして、9月1日より「スマホアプリセキュリティ検査」を新たに提供すると発表した。

 スマホアプリに対して、APK/IPAファイルを解析する「静的解析」と、アプリを動作させることで生成される各種ファイルや機能の悪用可否を確認する「動的解析」を行う。特徴は、ISO9001(国際標準化機構の品質マネジメントに関する規格)を取得しており、豊富な検査サービスの実績を根拠とした品質と技術力を有し、また、社内および日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)や日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)などの外部団体にも参画し、最新のセキュリティ情報を研究している点を挙げる。

 検査後には結果をまとめた報告書を提出。結果に対するQA対応も行う。対応OSは、Android/iOSで、価格は1アプリ60万円(税別)から。また、オプションサービスとして、スマホアプリWebAPI検査も提供。スマホアプリと通信を行うWebAPIに対して、同社検査項目に従ってセキュリティ検査を実施する。

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