Android端末をタイムレコーダーとして利用できる勤怠管理クラウド「KING OF TIME」


 株式会社ヒューマンテクノロジーズは7日、Androidスマートフォンをタイムレコーダーとして活用し、ICカード(おサイフケータイやFeliCa Liteカード)で打刻できる勤怠管理クラウドサービスを発表した。

 勤怠管理クラウドサービス「KING OF TIME」のタイムレコーダーとして、Androidスマートフォンを活用できるというもの。

 KING OF TIMEは、インターネットに接続するだけで使用可能な勤怠管理クラウドサービス。サーバーやVPNの設置が不要で全拠点の勤怠データをリアルタイムに管理でき、給与支払いまでの業務を簡素化する。

 このタイムレコーダーとして、打刻専用のPCや専用端末を用意することなく、専用アプリをインストールしたAndroid端末が利用できる。打刻データはKING OF TIMEに送られ、自動集計・自動計算される。スマートフォンのデータ通信機能を活用できるため、打刻端末の置き場所、インターネット回線の引き回し、打刻場所の移動などに柔軟に対応するのがメリットだ。

 推奨スマートフォンは、NTTドコモのSH-02D、auのISW11K、ソフトバンクの101SH。

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(川島 弘之)
2012/8/8 12:12