サイバートラストとCTC、MDMにデバイスIDによる端末認証を連携


 サイバートラストとCTCは9日、スマートデバイス管理のクラウドサービスで協業すると発表した。両社の製品を連携させ、企業でスマートデバイスを利用する際のセキュリティを強化する。

 連携させるのは、MDMとウイルス対策管理を統合したクラウドサービス「deviceSAFE」と、端末認証サービス「サイバートラスト デバイスID」。

 デバイスIDによる端末認証機能がdeviceSAFEに追加されたことで、導入企業はウイルス対策から端末認証まで、スマートデバイスに必要とされるセキュリティ対策をワンストップにで実現できる。

 また、デバイスIDとシスコの「AnyConnect セキュアモビリティクライアント」も連携。スマートデバイスによる安全なVPNを実現する。

関連情報