ブラザー、フュージョン、iSERVEの3社、中小企業のIP電話化を支援


 ブラザー工業株式会社(以下、ブラザー)、フュージョン・コミュニケーションズ株式会社(以下、フュージョン)、株式会社iSERVEの3社は21日、スマートフォンを活用したIP電話ソリューションを発売した。主に中小企業を対象に、ワンストップでオフィスのIP化を支援する。

 同ソリューションでは、ブラザー工業が開発した多機能ルーター「MIP-3010」とiSERVEが輸入販売するArista SystemのIP-PBX「Arnex mini 100F」を組み合わせ、フュージョンの次世代音声電話サービス「FUSION IP-Phone」に接続することで、簡単にIP電話環境を実現する。

 IP電話端末としてiPhone・Androidに対応。これらを使用すれば、IP電話対応の電話機が不要となる。「MIP-3010」を使って無線LAN環境を構築し、ソフトフォンを使用したIP電話端末として利用できるため、コードレスで通話でき、携帯電話の通話料削減にも貢献するという。

 接続検証済みの「Arnex mini 100F」により、IP-PBX機能を短期間・低コストで構築できる点も訴求。「MIP-3010」を組み合わせて拠点間をVPNで接続(最大5拠点)し内線化することで、拠点間通話も無料にできるとしている。

 導入コストの目安は、1拠点10万円から、2拠点15万円から。

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(川島 弘之)
2011/2/21 17:24