レノボ・ジャパン、モニターから離れての操作に便利なトラックボール付ミニワイヤレスキーボード


トラックボールを装備した「ミニワイヤレスキーボード N5901」。背面にUSB超小型レシーバーと単4電池2本を格納する

 レノボ・ジャパン株式会社は12月14日、一台でマウスとキーボードの両方の役割を果たす小型のワイヤレスキーボード「ミニワイヤレスキーボード N5901」を発表、同日出荷を開始する。レノボの直販サイト価格は5880円。

 「ミニワイヤレスキーボード N5901」は、QWERTY配列のキーボード、クリックボタン、トラックボールを装備。またレノボでは、持ちやすいグリップを備えたことで、モニターから離れた場所で、インターネット検索などの文字入力を行う際に、片手操作でも快適な操作性を提供するとしている。

 また、Windows Media Playerやテレビ視聴ソフトで音楽や映像を楽しむ際に、音声コントロール、再生、停止、一時停止、早送り・早戻しなどのマルチメディアキーを搭載。これらのキー操作を遠隔で行うことができる。

 サイズは135.5×126.19×27.47(縦×横×厚)mm、重量130g(電源の単4電池2本含む)。対応OSはWindows 7/Vista。USBタイプのレシーバーを装備し、最大10メートルまで離れての操作が可能。使用しない際の電池消耗を防ぐためにON/OFFスイッチを装備する。

小型化のため、通常のキーボードよりもキー数が少ない。このため、日本語ローマ字入力では、一部でFnキーとの組み合わせなどの特殊操作が必要になる
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