日本オラクル、4代目社員犬「キャンディ」入社式


日本オラクルの遠藤隆雄CEOと4代目社員犬キャンディ

 日本オラクルは10月15日、4代目社員犬「キャンディ(Candy)」の入社式を行った。4代目社員犬キャンディは2010年7月23日徳島県生まれの女の子で、生後3カ月のオールドイングリッシュシープドッグ。

 日本オラクルの代表執行役社長兼CEO、遠藤隆雄氏は、「日本オラクルが登記したのが10月15日で、今日が創立25周年になる。データベースの会社としてはじまったが、現在では情報システム構築のハードウェア、ソフトウェア、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育事業などを展開している。社員犬は、日々忙しくしている社員を癒やしてくれる存在で、キャンディは4代目になる。キャンディという名前は、社員の投票で決めた」と挨拶。その後、キャンディにCEO直属の社員犬を任命する辞令を読み、キャンディに社員証を付けた。

 日本オラクルは1991年、米国の前ブッシュ大統領が執務室に自分の犬を連れてきているニュース映像をヒントに、社員犬の採用を決定。初代サンディは3カ月ほどの契約社員だったが、2代目ハイディからは正社員の社員犬となった。3代目はウェンディ。社員犬は週に2回出勤し、会社内を歩き回り、仕事中の仲間に癒しを与えるマスコット犬として代々活躍してきた。今回入社した「キャンディ」は4代目。犬種は初代からすべてオールドイングリッシュシープドッグ。

 

 

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