ALSI、ワークフロー付き経費精算ソフト新版～「駅すぱあと」と連携

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　アルプスシステムインテグレーション株式会社（以下、ALSI）は30日、ワークフローを活用した経費精算システムの新版「ECOAS Ver2.1」を発表した。10月1日より販売する。

　ECOASは、NTTデータイントラマートの統合フレームワーク「intra-mart」を基盤としたWebベースの経費精算システム。intra-martのワークフロー機能を活用して、経費精算の申請・承認・精算処理を電子化できる。従来は紙で行っていた事務処理をWeb化することで、申請から承認までの間に発生しがちなミスを軽減。進ちょく状況もリアルタイムに確認でき、処理内容のエビデンス（証跡）を保存できるため、業務効率の向上、コンプライアンスも容易となる。

　搭載する機能は、外出・国内出張の「旅費精算機能」、海外出張の仮払い申請処理を行う「出張申請機能」「海外出張精算機能」、物品購入や交際費など一般経費を申請する「経費申請機能」、請求書や立て替え経費精算、仮払いの戻し処理を行う「経費精算機能」。

　新版ではこれらに加え、「『駅すぱあと』連携機能」を搭載。設定経路での適正な運賃を算出できる。また最終承認された精算データから支払データを生成し、銀行振り込みが可能なフォーマットに出力する「ファームバンキング機能」も搭載した。

　価格は120万円（税別）から。

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