TSS LINK、サーバーレスでPCのコピーや印刷などを制御できる情報漏えい防止ソフト


 株式会社ティエスエスリンク(TSS LINK)は7日、コピーや画面キャプチャ、印刷などを防止するソフト「コプリガード Ver.1.0」を発表した。同日より販売を開始している。

 コプリガード Ver.1.0は、PCにインストールすることで、プリントスクリーン/画面キャプチャ、ファイルコピー、印刷操作を禁止できる情報漏えい対策ソフトウェア。管理者が許可しない操作を個別に禁止でき、従業員の立場や役職などにあわせて、きめ細かいポリシーを適用できるほか、アプリケーション別の制御設定も可能という。

 また、管理サーバーが不要な点も特徴で、導入コストや運用負荷を軽減可能とした。対応OSはWindows 7/Vista/XP。Windows 7/Vistaは64ビット版もサポートする。

 価格は、1ライセンスあたり7350円からで、最小30ライセンスからの購入が可能。なお12月末までは、「30%OFFキャンペーン」を実施するとしている。

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(石井 一志)
2010/9/8 06:00