NEC、ゲストOSのクラスタ化に対応した無停止型サーバー新製品


Express5800/R320a-M4(VMware対応モデル)

 日本電気株式会社(NEC)は29日、無停止型サーバー「Express5800/ftサーバ」において、VMware vSphere 4に対応した製品を強化し、同日より販売を開始した。高可用性ソフトを新たにサポートするとともに、性能を従来比2倍に向上している。

 新製品では、同社の高可用性ソフト「CLUSTERPRO X」との組み合わせをサポート。これにより、新製品上で動作する2つのゲストOSをクラスタ化し、一方のOSに障害が発生した際に自動的に正常なOSに業務を引き継げる。従来から対応していたハード障害に加え、ソフト障害に起因するサーバーダウンのリスクも低減できるため、システム全体の可用性を向上できる。

 また、Xeon 5500番台を採用することで従来比2倍の処理性能を実現したほか、メインメモリの最大搭載容量を従来比4倍の96GBまで拡大。従来よりもさらに大規模な仮想化システムへ適用が可能となっている。

 ラインアップは、ミッドレンジモデルの「Express5800/R320a-M4(VMware対応モデル)」とエントリモデルの「Express5800/R320a-E4(VMware対応モデル)」。前者は、Xeon X5570(2.93GHz)、メモリレス(最大96GB)、ディスクレス(最大2.4TB)といった構成で256万円(税別)から。後者は、Xeon E5504(2GHz)、メモリレス(最大48GB)、ディスクレス(最大2.4TB)といった構成で178万円(同)から。

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