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日本ヒューレット・パッカード、ハブリッドネットワーク環境の運用管理を支援する通信事業者向けソリューション

 日本ヒューレット・パッカード株式会社は18日、物理的なネットワーク環境と仮想環境が共存するハイブリッドネットワーク環境のサービス管理で通信事業者を支援する新たなソリューション「HPE Service Director」を発表した。

 「HPE Service Director」は、既存製品「HPE NFV Director」の機能をさらに拡張し、仮想環境と物理環境の両方において、より効率的なオーケストレーションを実現するソリューション。通信事業者は、ネットワーク機能仮想化(NFV)の導入環境における物理環境と仮想環境の両方のサービスをシームレスに管理できるようになり、運用サポートシステムの自動化を可能にする。

 アシュアランス(サービス保障)やフルフィルメント(サービス展開)の業務をクローズドループで自動化することにより、運用を統合。共通のデータを提供することで、品質や精度、および一元的な管理を保証し、包括的なビューを通じて生産性を向上させる。また、オープンかつ柔軟なモデリングにより、通信事業者が提供する様々なサービスについて、サービス相互の関連性や動作状況を管理でき、運用のアジリティをさらに高められるとしている。

 「HPE Service Director 1.0」は、2016年の前半に全世界で提供開始を予定。また、「HPE Service Director for vCPE 1.0」を筆頭に、基本製品の拡張版として特定の用途に対応し、導入後すぐに運用可能な構成済みのソリューションも提供する予定。

(三柳 英樹)