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エクイニクス、都内のデータセンター9カ所を接続した「大江戸コネクト 2.0」

旧ビットアイルのデータセンターへメトロネットワークを拡大

 エクイニクス・ジャパン株式会社(エクイニクス)は26日、東京都内にある4カ所の自社IBXデータセンターをつなぐメトロコネクトサービス「大江戸コネクト」が、ビットアイル・エクイニクス株式会社(旧称:株式会社ビットアイル)の提供する5カ所の都内データセンターにも接続されたと発表した。

 「大江戸コネクト」は、エクイニクスの都内4カ所のデータセンター(TY1からTY4)を、ダークファイバーでシームレスにつなぐサービス。親会社である米Equinixがビットアイル(当時)を買収したことに伴い、ビットアイル・エクイニクスが2015年末にEquinixグループに加わっているが、今回、ビットアイル・エクイニクスの5カ所のデータセンター(TY6からTY10)にもネットワークが拡張された。

 この「大江戸コネクト 2.0」では、これまでと同様の接続料金で、9カ所のどのセンター間も1Gbpsおよび10Gbpsの回線で接続可能。エクイニクスの東京データセンターを利用するすべてのユーザーは、エクイニクスグループのIBXデータセンター間も、データセンター内と同等のコストで接続できるようになったとのこと。

 またビットアイル・エクイニクスのデータセンターのユーザーも、エクイニクスに集結する60社以上のネットワーク事業者への接続が可能になったほか、Equinix Cloud Exchangeへのアクセスが、どのデータセンターからも同一料金で利用可能になるため、マルチクラウドやハイブリッドクラウドの構築に最適なデータセンターとして利用できるとした。

 あわせて、エクイニクスのIBXデータセンターにすでに形成されているネットワークエコシステム、金融エコシステム、クラウドエコシステムも、ビットアイル・エクイニクスのデータセンターへと拡大されている。

 なお、2016年初旬にエクイニクスTY5データセンターがオープンすると、全10カ所のデータセンターを接続するネットワークとなる。

(石井 一志)