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So-net、Windows Server 2003からの移行支援メニューを拡充

2つのキャンペーンも

 ソネット株式会社(以下、So-net)は12日、企業の情報システム担当者を対象とした、Windows Server 2003からの移行支援メニューを追加したと発表した。

 今回新たに追加されたのは、ファイルサーバーおよびActive Directoryサーバーの移行について、現状調査からセットアップ、動作確認などを請け負う「移行SIパッケージサービス」。移行先はクラウド/オンプレミスのどちらでも対応できるほか、移行だけではなく新規構築も実施するという。

 また、So-netでは、パブリックとプライベートの両クラウドを組み合わせた、ハイブリッドクラウド型の「bit-drive仮想プライベートクラウドサービス」を推奨しており、今回、最大で2週間試用できるフリートライアルキャンペーン(2015年7月末まで)も用意した。試用期間中は、仮想マシンだけでなく、ネットワークを含めたトータルパフォーマンスの検証や、管理ツールとポータルサイトの使いやすさ確認などを行えるとしている。

 加えて、仮想プライベートクラウド 移行期間無料キャンペーン「bit-drive仮想プライベートクラウドサービス」の初期費用および並行運用期間(2カ月)の月額費用を無料にするキャンペーンも、2015年3月末まで実施するとのこと。

石井 一志