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ビットアイル、モブキャストの開発パートナー向けクラウドサービス「mobcast クラウド」

 株式会社ビットアイルと株式会社モブキャストは21日、モブキャストの開発パートナー向けクラウドサービス「mobcast クラウド」の提供で協業すると発表した。両社では6月から、mobcast クラウドの各種メニューを順次提供する。

 モブキャストでは、スポーツに特化したmobcastプラットフォームを運営し、スポーツ系ソーシャルゲーム「mobcast ゲームス」や、世界中のスポーツ情報・コンテンツを提供するスポーツメディア「mobcast スポーツ」を提供している。また4月からは、opensocialベースの各種ソーシャルサービスを実現するAPI、プラグインを提供する「mobcast コネクト」、mobcastプラットフォーム上で利用できる仮想通貨「mobcast ウォレット」の正式運用を開始し、開発パートナー向けサイト「mobcast development partner's site」を公開することで、mobcastプラットフォームを正式にオープン化した。

 今回、ビットアイルとの協業で提供されるmobcst クラウドにより、mobcast プラットフォームの開発パートナーは、プラットフォーム内でのプロモーション、mobcast スポーツ内のWebプロジェクトやTVCMによるプロモーション活動など、複数メディアをクロスしたマーケティングやプロモーション支援に加え、安定したコンテンツの配信に必要なサーバーやネットワークなどのインフラを低コストで調達したり、インフラ運用負荷を軽減したりできるようになるという。

 具体的には、mobcst クラウドはmobcast プラットフォームと高速なネットワークで接続されているため、mobcast クラウド上で稼働するアプリケーションとmobcast プラットフォーム間の遅延が小さく、コンテンツ利用者への良好なレスポンスを実現。また、開発段階やコンテンツ配信開始時に無償利用期間を提供することで、スタートアップ段階のコスト低減をサポートする。

 さらに、コンテンツの成長に応じて、最適なインフラ構成やコストモデルへ移行可能なメニューを提供。クラウドならではのメリットを生かし、キャンペーン実施時や不測の急激なアクセス増に対応可能な、スケーラブルかつコストパフォーマンスの高いリソースメニューも用意するとのこと。

(石井 一志)