ソフトバンクグループ通信3社、Google Appsを全社2万6000人に導入
ソフトバンクテレコム株式会社、ソフトバンクモバイル株式会社、ソフトバンクBB株式会社の3社は20日、ソフトバンクテレコムが「ホワイトクラウド」で提供している「Google Apps for Business」を3社の全社員を対象に2万6000ID導入したと発表した。
導入は7月15日に完了し、今後はスマートフォンの利用を中心とするワークスタイルに向けて「Google Apps for Business」を活用していく。
ソフトバンクテレコムはGoogleと提携し、2月1日より、「Google Apps for Business」を「ホワイトクラウド」の主力サービスとして提供を開始し、6月30日からはソフトバンクモバイルがAndroid 2.2を搭載したスマートフォンと組み合わせたサービスも提供している。
ソフトバンクグループは今後もGoogleサービスを最大限に採り入れ、クラウドを中心に既存サービスと組み合わせたソリューションを展開していく考え。