サイボウズ、ユーザーPC画面を共有しながら遠隔保守するサービス


 サイボウズ株式会社は1日、ユーザーのPC環境を遠隔で共有しながら操作案内する「遠隔支援サービス」を発表した。同日より受付を開始する。

 遠隔支援サービスは、同社のテクニカルセンタースタッフがインターネット経由でユーザーのPCに接続し、画面を共有しながら、マウス操作などのビジュアルや電話による音声でサポートするサービス。

 遠隔支援ツールには、RSUPPORTの「RemoteCall」を活用。インターネット接続環境があれば、どこからでも利用可能。SSLでデータを暗号化し、作業終了後はサポート側のPCにデータを残さないため、安心して利用できるという。

 対象製品は、サイボウズOffice 8/7、デヂエ 8/6、メールワイズ 4/3。製品の「サポート」ボタンから「サポートオンライン」のWebページにアクセスして申し込みが可能。確実に対応時間を確保するため、基本的に申し込み翌日以降の予約制となる。

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(川島 弘之)
2010/12/1 14:25