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ウイングアーク1st、Excelを利用したSalesforceデータ編集ツール「VyNDEX」

 ウイングアーク1st株式会社は2日、Salesforceデータ編集ツール「spreadface」をリニューアルし、「VyNDEX(ヴァインデックス)」として提供開始すると発表した。価格は、1ユーザーあたり月額980円(税別、最低10ユーザーから)で、AppExchangeサイトにて申し込みを受け付ける。

 VyNDEXは、多くの企業ユーザーが使い慣れているExcelを利用し、Salesforceのデータを自在に編集できるツール。ExcelでSalesforceのデータの一覧取得や入力、一括更新が行えるほか、オフライン時にExcel上でデータ編集してオンライン時に一括更新する、といった利用法にも対応する。

 これにより、Webブラウザを用いたSalesforce画面上での入力にかかる負担や手間を大きく低減し、スムーズなSalesforceの運用を支援するとした。

 利用にあたっては.NET Framework 4.5.2以上、Excel 2010 SP1以上が必要になる。

 またウイングアーク1stでは、VyNDEXの提供開始に伴い、利用料金を割り引く「春の一括編集キャンペーン」も実施する。