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さくらインターネット、創業20周年を迎えコーポレートロゴを変更
2016年12月27日 18:11
さくらインターネット株式会社は、2016年12月23日に創業20周年を迎え、コーポレートロゴを刷新したと発表した。
さくらインターネットでは、社名の由来は「“sakura”というドメインが分かりやすい」というシンプルな理由から来ており、利用者からも「さくら」と愛称で呼ばれることが多くあると説明。新しいロゴも、親しみを持ってもらえるような、これからの「さくら」らしいロゴを目指したとしている。
ロゴマークの基本となるモチーフは、流れに浮かぶ二片のさくらの花びらで、花びらの浮かぶ流れはデータの流れとその流れを支えるインフラを表し、SAKURAの“S”を形作っており、手を繋ぐように向かい合う二片の花びらには、「お客様とともに」という想いも込めているという。
また、英語のロゴタイプについては、これまでの「SAKURA Internet」から「SAKURA internet」に変更。「これまで、人々にとって特別なものとして“Internet”と表されてきたものが、これからはすべての人に身近で当たり前の“internet”になっていく」という想いがあるとしている。
さくらインターネットでは、20周年記念サイトも公開。田中邦裕社長が国立舞鶴工業高等専門学校の寮の一室で創業した、1996年から現在までの20年の歩みを振り返るコンテンツを公開しており、今後も20周年にまつわる企画を随時更新していくという。