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施設内での落とし物・忘れ物の適切な管理を支援、NECソリューションイノベータの「遺失物管理ソリューション」

 NECソリューションイノベータ株式会社は7日、施設内での落とし物や忘れ物(以下、遺失物)の管理を支援する「NEC 遺失物管理ソリューション」を発表した。業務・運用内容に合わせてクラウド型とオンプレミス型の両形態を用意しており、
同日より提供を開始する。

 「NEC 遺失物管理ソリューション」は、鉄道やショッピングセンターなど、不特定多数が利用する施設に届けられた遺失物の管理を支援するもの。遺失物の特徴や遺失場所などの詳細情報、遺失物の画像を登録できるため、より正確な遺失物情報の登録が可能になっており、こうした正確な遺失物情報を一元管理することで、遺失物の検索性が向上するという。

 NECソリューションイノベータでは、例として、遺失物の管理場所が2カ所以上ある公共交通機関などでの利用を挙げ、複数個所にある遺失物情報を一元管理することで、遺失者からの問い合わせに対して、円滑な情報提供を支援できるとしている。

 またクラウド型を利用する場合は、複数の企業間で遺失物情報を共有できるので、隣接する施設や路線乗り入れの多い鉄道会社などで利用すると、遺失物情報の相互検索を行えるとのこと。

 さらに、管理施設に届けられた遺失物の受付、保管および警察への提出など、遺失物法に準拠した一連の管理をサポート可能で、施設担当者が行う業務を支援するとした。

 価格は、クラウド型の月額利用料が6万円(税別)から、オンプレミス型の製品価格が150万円(税別)。いずれの場合も、初期導入費用が別途必要になる。なおNECソリューションイノベータでは、提供開始後3年間で25社の利用を目標としている。