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月額3万円から利用できる双日システムズのクラウドEAIサービス、「クラウド会計ソフト freee」との連携に対応

 双日システムズ株式会社は19日、ノンコーディングEAIクラウドサービス「PolarisGate」が、freee株式会社のクラウド会計サービス「クラウド会計ソフト freee」(以下、freee)とのデータ連携に対応したと発表した。

 PolarisGateは、さまざまなアプリケーションとの連携モジュールが標準装備されたEAIクラウドサービス。月額3万円から利用できる低価格と、各種アプリケーションとの連携モジュールが標準装備された使いやすさ、ノンコーディングでデータ連携を行える点などが特徴という。

 今回、そのPolarisGateとfreeeが連携することで、freeeで管理しているマスタデータをCRMやSFAなどのシステム、あるいは顧客データベースと自動連携できるようになる。PolarisGateの設定によって、5分ごと、10分ごとといった一定間隔での連携や、日に1回、月に1回といったバッチ連携が可能。PolarisGateを用いた自動連携により、手作業が一切不要になるので、操作ミスや作業漏れがなくなり、データを早く確実に連携できるとしている

 なお、すでにPolarisGateが連携対応しているサイボウズの業務アプリクラウド「kintone」とfreeeの連携も実現可能で、例えば、受注までをkintoneのアプリで管理し、会計をfreeeで管理する、といった使い方にも対応するとのこと。