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ドリーム・アーツ、ウェブデータベース「ひびきSm@rtDB」最新版

Notesからの移行に関する機能を強化

 株式会社ドリーム・アーツは7日、ウェブデータベースの最新版となる「ひびきSm@rtDB ver.3.5」の提供を開始した。価格は、1ユーザーにつき年額9000円(税別、1000ユーザーの場合)。

 ひびきSm@rtDBは、あらゆるビジネス現場の業務をシステム化するアプリケーション基盤として、ウェブデータベース、文書管理、ワークフロー機能を搭載。ユーザー自身で業務に適した業務アプリを作成でき、利用しながら柔軟に進化させていくことができる。

 最新版では、「IBM Lotus Notes/Domino」から移行した場合も違和感なく、直感的に活用できる機能を中心に追加。文書を定期的に編集・削除する機能や、帳票出力機能を新たに追加し、文書を登録して蓄積できる文書バインダ間の連携も強化したことで、情報をより簡単に参照できるようになった。

 このほか、削除された文書を復元できるゴミ箱機能を新たに搭載。サポート対象として、Windows 10のデフォルトブラウザー「Microsoft Edge」に対応したほか、「Google Chrome」の最新版、データベースでは「Oracle Database 12c R1」に対応した。