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Logitechとブイキューブ、ビジュアルコミュニケーションの企業向け拡販で協業

 米Logitech International(以下、Logitech)と株式会社ブイキューブは8日、ビジュアルコミュニケーションサービスの企業向け拡販で協業すると発表した。Logitechは、グローバルで実施しているLogitech Collaboration ProgramのAPAC初のパートナーとしてブイキューブを認定したという。

 両社はこの提携に基づく第1弾として、Logitechの日本法人であるロジクールのカンファレンスカメラ「ロジクール GROUP CC3500e」と、ブイキューブのテレビ会議システム「V-CUBE Box」を組み合わせて提供する。

 またLogitechとブイキューブは、V-CUBE Boxを中心に販売面でも協業し、グローバルでの拡販を図るとのこと。

 さらに今後は、両社の製品・サービスを利用するユーザーの利便性向上を目指し、リモコンからV-CUBE Boxの操作を可能にする、ロジクール製のカメラを遠隔からリモコン操作をするといった、ハードウェアとソフトウェアの連携によって実現されるさまざまな機能を、共同で開発する考えだ。

Logitech General ManagerのScott Wharton氏と、ブイキューブ 代表取締役社長CEOの間下直晃氏