クラウドソリューションが多数集結、「Cloud Computing World Tokyo 2011」開幕


 クラウドサービスの導入を検討する企業に向けたイベント「Cloud Computing World Tokyo 2011」が8月31日、東京国際フォーラムにて開幕した。9月1日までの2日間にわたって開催される。

 Diamond Sponsorにインテルとグーグルを迎え、「苦難の先にある新しい世界で飛躍するために」をテーマに開催された同イベント。初日の基調講演では「徹底追求! ビジネスとクラウド、そしてイノベーション」と題されたパネルディスカッションや、「次の10年を支えるデータセンター基盤とは」と題された米Intelの講演などが行われた。2日目には、Cloud Security Alianceやグーグルの講演が予定されている。

 展示場は「NIFTY Cloud Pavilion」「Amazon Pavilion」「NetSuite Pavilion」「US Power Pavilion」とクラウド関連の主要メンバー単位で分類されているのが特徴で、国内外のベンダーやサービスプロバイダの関連ソリューションが紹介されている。

 なお、併せて「Next Generation Data Center 2011」も同時開催されている。

関連情報
(川島 弘之)
2011/8/31 12:53