Dropbox、「Dropbox Paper」の日本語テンプレートライブラリーを公開

　Dropbox Japan株式会社は22日、「Dropbox Paper」の日本語テンプレートライブラリーを提供開始したと発表した。

　Dropbox Paperは、組織やチームにおける仕事やアイデアの共有をサポートする、共同作業用ツール。クラウド上のホワイトボードのような形で、プロジェクトに携わるチームメンバーだけを招待し、情報共有したファイルを囲んでの議論や、簡単なタスク管理といった共同作業を行うことができる。

　公開したテンプレートライブラリーには、人事、営業、マーケティング、教育、クリエイティブなどの部門において作る可能性の高いドキュメントのテンプレートが用意されている。

　また、ライブラリーに欲しいテンプレートが見つからない場合は、すでに自分が作成したドキュメントを共有可能なテンプレートにすることもできる。テンプレートにしたいドキュメントを開いて、「テンプレートにする」を選べば、数クリックでテンプレートを作成できる。

　Dropboxでは、Dropbox Paperのテンプレートを使うことで、ドキュメントの迅速な作成やフォーマットの統一が実現でき、プロジェクトをスムーズに進行させられ、チームメンバーがより重要な作業に専念できるとしている。

テンプレートライブラリー