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AI分析ツールを活用して従業員の業務内容を可視化、NTT西日本の「おまかせAI 働き方みえ~る」

 西日本電信電話株式会社(以下、NTT西日本)は、業務内容を見える化し、働き方改革をサポートするサービス「おまかせAI 働き方みえ~る」を、8月1日より提供開始すると発表した。

 「おまかせAI 働き方みえ~る」は、NTT西日本グループが開発したAI分析ツールを活用して、業務内容を可視化するサービス。専用ソフトウェアをPCにインストールし、操作ログをクラウドへ送付してAI分析を実施することで、従業員のPCでの業務・働き方のデータを視覚的に把握できるようにする。

 こうして業務内容の棚卸しを行い、業務の可視化を実現することによって、RPAツールを活用した作業自動化のような、効率化を図るべき業務を簡単に見つられるという。

 また、OSバージョンやパッチ更新日、ウイルス対策ソフトウェアの導入状況など、IT資産の可視化にも対応。PCの操作ログから、USBメモリなどによる情報の持ち出し情報を把握し、セキュリティリスクにつながる業務の把握を可能にするとした。

 価格(税別)は、初期費用が1万円、月額基本料金が1社あたり2000円、月額ライセンス利用料が1台あたり1400円。1年間の最低利用期間が設定されている。

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