プレスリリース

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CDNetworks、クラウドDNSサーバを全世界19カ国に48台に拡張

株式会社シーディーネットワークス・ジャパン

CDNetworks、クラウドDNSサーバを全世界19ヶ国に48台に拡張し、
世界最大級のグローバル権威DNSネットワークを実現

CDNetworksのクラウドDNSは、世界各地に分散配置したサーバ構成でグローバルの名前解決のパフォーマンスと可用性向上を実現します。

CDNetworks Inc. (米国カリフォルニア州サンノゼ発表)は現在、世界中に48台のクラウドDNS (Domain Name System)サーバを設置しています。これは主要なDNSサービスプロバイダをしのぐ最大級の規模を誇ります。DNSとは、ウェブサイトの名前をIPアドレスにマッピングし、名前解決するための分散型データベースの1つです。一般的にほぼすべてのインターネット接続において、まず初めにDNSへアクセスしており、CDNetworksは世界のあらゆる地域でサービス利用中のすべての顧客に対して最も身近なDNSサーバで名前解決をすることで、ウェブ高速化を実現しています。

iOffer(http://www.ioffer.com/)のCEOであるRyan Boyce氏は次のように述べています。
「iOfferは、サンフランシスコのデータセンターからオンラインショッピングサービスを世界に向けて提供しています。CDNetworksのクラウドDNSの導入により、DNS要求をサンフランシスコへ戻す必要がなくなり、顧客は最も近くにあるDNSサーバからサービスを受けることができるようになります。その結果、名前解決にかかる時間が短縮され、ウェブサイトでのやり取りが高速化されます。CDNetworksが世界中に設置している48台のDNSサーバにより、iOfferはヨーロッパ、中国、およびアジア全体を含めた新たな市場においてビジネスの急速な拡大を実現しているのです。」

過去1年間、CDNetworksは、アジア、ロシア、ヨーロッパ、および南アメリカにおいてDNSサーバを追加し、専用のサーバは37台から48台へ大幅に増加しました。その結果、サイトパフォーマンス測定のGomezテストでは、CDNetworksのグローバルDNSのパフォーマンスが主要なDNSサービスプロバイダよりも37%高速であり、アジアにおいては最大10倍高速であるという値を計測しています。

これにより、グローバルにサービスを展開するオンラインショップ、金融取引、旅行予約、およびオンラインカジノは、クラウドDNSサービスのパフォーマンス向上の恩恵を享受しています。そして、CDNetworksのクラウドDNSサービスは、DNSサーバの大規模な分散配置により高い可用性を実現しています。そのため、悪意のあるトラフィック集中があった場合にも確実な名前解決をすることができます。※

CDNetworksは、現在、顧客のウェブサイトおよびクラウドアプリケーションの高速化に力を入れており、DNSはパフォーマンスと可用性向上において重要な役割を果たしています。そのため我々は、引き続き新興市場および成長市場を含むグローバルな拡張に向けて、クラウドDNSサービスへの投資と拡大を続け、事業展開をしていくことを予定しています。

詳細については、以下にて情報を提供しております。
・サービスページ(日本語)
http://www.cdnetworks.co.jp/service/webperformance/cloud_dns.html
・オンラインビデオ(英語)
http://w.on24.com/r.htm?e=594984&s=1&k=7757CDF40C5EEE5137AC1DC6B0174B9D

※これは、CDNetworksの権威DNSネットワークそのものがアクセス過多等の攻撃による悪影響を受けにくいことを指しており、セキュリティ上の保護を保障するものではありません。

以上