プレスリリース

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AXSEEDのMDM「SPPM2.0」がAndroid 5.0(Lollipop)に対応

報道関係者各位

2015年2月23日

(会社名)株式会社AXSEED
(代表者名)代表取締役 新明 善彦

株式会社AXSEED(以下、AXSEED)が開発・提供するモバイル端末管理システム「SPPM2.0」が、Android 5.0(Lollipop)に4月末より対応します。これにより法人ユーザーは、セキュリティ・レベルが大幅に強化されたAndroid 5.0端末のリモート集中管理が可能となります。

昨年、Android OSの最新版 Android 5.0が発表されました。Android 5.0は、SELinux実行モードがサポートされ、デフォルトでの端末内データの暗号化やブルートフォースアタック(総当たり攻撃)耐性の強化、セキュアなデバイス共有等の機能が追加されました。

しかし、その一方で、OSの仕様変更により、トップ画面で稼働するアプリ情報の取得が不可能となったために、これまでの “トップ画面で稼働するアプリ情報をチェックして制御する” という方法ではMDMによる利用アプリ制限ができなくなりました。

これに対し、AXSEEDは「SPPM2.0」の利用アプリ制限の方法を大幅に変更してAndroid 5.0に対応いたします。

また、「SPPM2.0」の Xperia端末及びGalaxy端末専用機能にある、端末のOSバージョンアップ制御機能を活用して、Android 5.0へのアップデートを制限し、従来通りの環境で端末を利用させることも可能です。

【 今後の展開 】
「SPPM2.0」は、最新のOSや端末へもスピーディに対応し、スマートフォン・タブレットの法人利用をサポートいたします。また、Android, iOS, Windows の3OSともに、各メーカー等との連携により、ユーザーのニーズに応える独自機能の充実を図ってまいります。

【 モバイル端末管理システム「SPPM」 】
「SPPM」は、2007年からサービスを開始したスマートフォン・タブレット向けのセキュリティ統合管理システムです。警察、消防、金融、建設・設備、メーカー、大手新聞社、報道機関、大手通信事業者など、これまでに累積利用社数約2,500社、管理端末約250,000台の導入実績があります。(2015年2月時点)Android、iOS、Windowsの3OSの端末管理を統合して行うことが可能です。
※SPPM製品サイト http://www.sppm.jp/

※記載されている商品名、会社名は、各社の商標または登録商標です。

【 会社概要 】
[会社名] 株式会社AXSEED(アクシード) http://www.axseed.co.jp/
[代表者] 代表取締役 新明 善彦
[所在地] 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル 8F
[事業内容] ソフト開発、システム開発・構築・管理・運用、各種情報関連製品・コンテンツ販売