EMCジャパン、ニフティとクラウドサービスプロバイダーパートナー契約を締結

　EMCジャパン株式会社は25日、ニフティ株式会社と「EMCビジネスパートナープログラム for Cloud Service Provider（以下、CSPプログラム）」の契約を締結したと発表した。

　EMCジャパンの「CSPプログラム」は、SIベンダーや通信事業者、クラウドサービス事業者などのサービスプロバイダーに対して、EMCが持つテクノロジー、マーケティング、営業リソースなどを提供し、ビジネス開発からサービス構築、営業活動まで、さまざまな形で支援するパートナープログラム。プログラムは2012年に「Velocityサービス プロバイダー パートナー プログラム」として開始したもので、今回のニフティで10社目のパートナーとなる。

　両社はパートナー契約により、EMCのストレージ技術を採用したニフティのクラウドサービスにおける技術開発、マーケティング、営業活動などで協業する。具体的には、EMCジャパンが提供するストレージ技術を採用したクラウドサービスの提供および、両社の新規の顧客に対してニフティクラウドの営業活動およびマーケティング活動の実施を推進していく。