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バッファロー、WD Red搭載の小規模オフィス向けNAS「LS220DNBシリーズ」
（2016/1/6 13:30）
株式会社バッファローは、ビジネスNASのSOHO向けエントリーモデル「リンクステーション for SOHO」に、Western DigitalのNAS向けHDD「WD Red」を搭載した「LS220DNBシリーズ」を追加し、2016年1月下旬に発売する。
製品ラインナップと価格（税別）は、6TB（3TB×2）モデルが6万7700円、4TB（2TB×2）モデルが5万3500円、2TB（1TB×2）モデルが4万3000円。
既存製品のビジネス向けNAS「LS220DBシリーズ」の搭載HDDをWD Redに変更した長期保証モデル。NASシステム用に設計された専用HDDを採用することで、HDDを含めた3年間の長期保証を実現した。
製品は、2台のHDDにデータを二重保存する「RAID 1」（ミラーリング）設定で出荷されている。また、コンシューマーモデルの「リンクステーション」シリーズと比べて、ビジネスNASとして最適な機能に絞り込んで設定されており、パフォーマンスを向上させている。背面にはUSBポートを搭載し、バックアップ用として外付けHDDの増設が可能。UPSとの連動にも対応し、瞬間停電やブレーカーダウンなど不意の停電によるデータ消失などのトラブルを未然に防ぐことができる。
オプションとして、専用交換用HDD「OP-HDBNシリーズ」（容量：3TB、2TB、1TB）を同時発売。HDD障害発生の際に交換用HDDを届ける「リンクステーション for SOHO専用デリバリー保守パック」（別売）も用意される。