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SBT、FireEyeの標的型メール攻撃対策サービスを国内販売

 ソフトバンク・テクノロジー株式会社(以下、SBT)は28日、ファイア・アイ株式会社が提供するクラウド型の標的型メール攻撃対策ソリューション「FireEye Email Threat Prevention(以下、ETP)」の国内販売を開始した。

 ETPは、メールを利用した高度な標的型サイバー攻撃からネットワークを保護するクラウドサービス。導入企業では、メールがETPに自動転送され、シグネチャによるマッチングに依存せずにすべてのメール添付ファイルと本文中のURLを解析、攻撃をリアルタイムに検知・防御する。

 今回の協業により、SBTはETPの販売・一次サポートを行う。ETPと一次サポートの参考価格は、1000ユーザー・3年一括購入の場合で月額440円(税別)/ユーザー。併せて、Office 365やGoogle Appsなどのクラウド型メールシステムとETPを連携させるシステム構築サービスを2月から提供する。

川島 弘之