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日本ワムネットのオンラインファイル共有「GigaCC」、DISでの取り扱いを開始

 日本ワムネット株式会社は14日、ダイワボウ情報システム株式会社(以下、DIS)が、同社のオンラインファイル共有ソリューション「GigaCC」を取り扱い開始すると発表した。

 「GigaCC」は、純国産のオンラインファイル共有ソリューション。中核となるオンラインストレージ製品では、プロジェクトや部署単位でも簡単に利用できるASP(クラウド)モデルの「GigaCC ASP」と、カスタマイズや認証システム連携などが可能な専用プラン「GigaCC OFFICE」が提供されている。また、メール誤送信防止ソフト「GigaCC MailChecker」、ビジネスコンテンツ保護ソリューション「GigaCC View」、大容量データ伝送サービス「GigaCC トラスト便」などもラインアップされた。

 日本ワムネットでは、全国のSIerによるクラウドサービスの再販に加え、GigaCCソフトウェアの販売やシステム構築を支援するため、DISを通じてGigaCCクラウドサービス、ソフトウェアライセンスの供給体制をさらに強化する考え。DIS経由で、初年度1億円の取り扱いを目指すとしている。

石井 一志