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ビットサーフ、PCIe SSDフラッシュストレージを販売

ファーウェイと代理店契約、クラウドインテグレーションも実施

Huawei Tecal ES3000

 株式会社ビットサーフは8日、華為技術日本株式会社(以下、ファーウェイ)と同社製品の付加価値パートナー契約(国内販売一次代理店契約)を締結したと発表した。これに伴いビットサーフは、ファーウェイ製サーバー、ストレージ、ネットワーク機器の取り扱いを開始する。第1弾としては、PCIe SSDフラッシュストレージ「Huawei Tecal ES3000」を同日より販売するという。

 「Huawei Tecal ES3000」は、サーバーなどのPCIeインターフェイスに接続するSSDフラッシュストレージで、SAS/SATA接続のSSDと比べ、インプット/アウトプットともに高速なほか、高い信頼性を備えているのも特徴。オンラインゲームやeコマース、ビッグデータ、HPCといった領域で、システムI/Oのボトルネックを回避した高速化を実現するとした。

 なおビットサーフは「Huawei Tecal ES3000」を取り扱うだけでなく、「Huawei Tecal ES3000」を搭載した物理サーバーとクラウド環境を組み合わせてハイブリッド環境を実現する、クラウドインテグレーションも行うとのこと。

石井 一志