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「Java SE 8」公開、2年8カ月ぶりのメジャーアップデート
(2014/3/20 14:40)
Oracleは19日、「Java Platform, Standard Edition(Java SE)」の最新版となる「Java SE 8」を公開した。開発キットの「JDK 8」と、統合開発環境の「NetBeans 8.0」も合わせて公開。Oracleのサイトからダウンロードできる。
Java SE 8は、2年8カ月ぶりとなるJavaのメジャーアップデート。プログラミング言語としては、関数の記述を簡潔にできるラムダ式やStream APIに対応。JVM上で実行できる新たなJavaScriptエンジン「Nashorn」を搭載する。
また、Javaランタイム(JRE)についても最新のバージョン8が公開されているが、現時点では「Java.com」のサイトで一般向けに配布されているJavaランタイムはバージョン7(Java 7 Update 51)となっている。
Oracleでは、米国時間の3月25日にJava 8のローンチに関する説明や技術者への質問などを行えるウェブキャストを実施すると案内している。