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HadoopのCloudera、「Cloudera World Tokyo 2013」を11月7日開催

 Cloudera株式会社は11月7日、昨年に続いて今年2回目となるプライベートイベント「Cloudera World Tokyo 2013」を東京・目黒雅叙園で開催すると発表した。参加費は無料。

 2012年に開催した第1回Cloudera World Tokyoは、ビッグデータの中核技術として注目されるHadoopの最新テクノロジ事情と今後の技術ロードマップを中心に、Clouderaならびにパートナー企業のHadoopソリューションを紹介した。2回目となる今回は、「Hadoopの祭典・新しい価値の創造」をコンセプトに、6トラック・30セッションと規模を拡大して開催する。

 イベントは開発者だけでなく、経営層やデータサイエンティストなど、ビッグデータに関心を持つ人を幅広く対象とし、基調講演では、Clouderaの技術進化とビックデータプラットフォームに進化するHadoopについて解説するほか、国内ビックデータやクラウドの第一人者の佐藤一郎教授(国立情報学研究所)、データサイエンスの工藤卓哉氏(アクセンチュア株式会社)の両名が登壇する予定だ。

 イベントにはアクセンチュア株式会社、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社、SAS Institute Japan株式会社、新日鉄住金ソリューションズ株式会社、Splunk Services Japan合同会社、ソフトバンク・テクノロジー株式会社、Tableau Japan株式会社、Talend株式会社、デル株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社、日本SGI 株式会社、日本オラクル株式会社、日本ヒューレット・パッカード株式会社、ネットアップ株式会社、株式会社日立ソリューションズ、などが協賛する。

【開催概要】
イベント名Cloudera World Tokyo 2013
開催日時2013年11月7日(木)10:00~18:15
募集定員1000名
会場目黒雅叙園 2階全体 「舞扇の間」(メイン会場)

工藤 ひろえ