アライドテレシス、48ポートのGbEレイヤ2スイッチ「GS948S V2」


CentreCOM GS948S V2

 アライドテレシス株式会社は、48ポートのGigabit Ethernetスイッチ「CentreCOM GS948S V2」を、2月23日より出荷開始すると発表した。価格は27万8000円(税別)。

 CentreCOM GS948S V2は、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tポートを48基備えたレイヤ2スイッチ。4ポート分はSFPスロットとのコンボポートになっており、光ファイバーのGigabit Ethernetにも対応できる。

 また、設定用のWeb GUIを備えているので、タグ/ポートVLAN、4段階の転送優先順位をパケットに付けるQoS、複数の物理ポートを論理的に束ねるトランキング、IEEE 802.1X認証といった機能を、Webブラウザから簡単に設定可能。ミラーポートにモニタリング機器を接続し、トラフィックの解析などに利用できるポートミラーリング機能もサポートする。

 このほか、リンクダウン中のポートの電力消費を自動的に抑制する「省電力モード」、切り替えスイッチによりポートLEDを消灯できる「エコLED」、接続されたUTPケーブルの長さを自動検出し、1000Mbps接続時に消費電力を抑制する「ケーブル長省電力」など、複数の省エネ機能を搭載している。

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(石井 一志)
2011/2/16 16:21