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富士通FIP、小売業向けID-POS分析サービス「ValueFront Analytics」

 富士通エフ・アイ・ピー株式会社(富士通FIP)は26日、小売業向けに顧客情報と商品購買情報を掛け合わせたID-POSデータを分析するSaaS型サービス「ValueFront Analytics」の提供を開始した。

 ValueFront Analyticsは、富士通FIPの小売業における業種ノウハウをもとに、小売業のマーケティング活動に有効な26種類の分析テンプレートを用意したID-POS分析サービス。初めてID-POS分析を行うユーザーでも、すぐに分析を開始できるとしている。

 BIツールとしてMicroStrategyを使用し、分析結果はグラフなどを用いて分かりやすい画面で表示できるほか、きめ細かいレポートとして出力が可能。SaaS型サービスのため、利用実績に沿った価格でサービスを利用できるほか、Hadoopを採用した大容量データウェアハウスによりテラバイト級データも高速に集計・分析できる。

 このほか、富士通FIPが提供するSaaS型ポイントシステムサービス「ValueFrontポイントサービス」との連携にも対応し、顧客情報やポイント履歴を自動で連携できる。

 販売価格(税別)は、顧客分析機能の場合は、初期費用が100万円から、月額費用が16万円から。顧客分析+ID-POS分析機能の場合は、初期費用が200万円から、月額費用が51万円から。富士通FIPでは、5年間で20億円の販売を目標とする。

(三柳 英樹)