cstap、スタンプ機能を搭載したタスク管理・共有サービス「ToDous」最新版

ToDousの公式キャラクター「東道（ToDo：とうどう）さん」

　サイボウズスタートアップス株式会社（以下cstap）は3月21日、ソーシャルタスク管理・共有ToDoサービス「ToDous（トゥドゥス） ver3.0をリリースした。

　ver3.0では、最近ではSNSなどでも標準機能になりつつある「スタンプ」の機能を追加。また、ユーザーからの要望を受けて催促機能を追加した。

　スタンプは全部で12種類。スタンプ機能の搭載に合わせて、ToDousの公式キャラクターとして「東道（ToDo：とうどう）さん」が発表された。東道さんがユーザーの気持ちをスタンプで代弁する。cstapでは、ビジネス現場ではなかなか伝えづらく、かつ誤解されやすい「できません」や「嫌です」といったネガティブな気持ちや状況を、スタンプ機能を使うことで、ソフトに伝えることができるとしている。

　催促機能は、「催促する」ボタンを押す、催促するメンバーを選択する、メールの内容を書き込むという3ステップで催促ができる機能。テンプレート文章も用意されており、用意された文章を選ぶだけで催促メールが送信できる。テンプレート文章はきつい印象にならないよう、柔らかい表現を採用したという。

　ToDousは3ユーザーまで無料で利用できるタスク管理・共有ツール。3ユーザーまでであれば、期間無制限で無料で利用できる。無料で使い始めてから、管理者画面で有料に切り替えることができる。

　有料プランは、通常プラン価格で、5ユーザープラン月5250円（容量1GB）から。同じ企業内で、複数のグループで利用するような場合は、「まとめ割」価格が適用され5ユーザープランで月4200円（容量1GB）から。両プランともデータ増設が可能で、3GBごとに月額1050円となっている。

スタンプの例。スタンプは全部で12種類

「スタンプ機能」の利用例

「催促機能」の利用例