相鉄グループ、日立のSaaS型グループウェアを導入
横浜駅執務室での利用イメージ |
株式会社日立製作所(日立)は18日、SaaS型コラボレーションサービス「情報共有基盤サービス Groupmax Collaboration Edition」が、首都圏の私鉄グループである相鉄グループのグループウェアとして採用されたと発表した。
「情報共有基盤サービス Groupmax Collaboration Edition」の特長は、堅牢なデータセンター、高信頼なプラットフォーム製品、運用管理ソフトなどを活用した可用性の高いクラウドサービスとして提供される点。システム運用管理も日立が行うため、運用負荷を軽減できる。
機能面では、コミュニティ管理機能により、組織横断的なプロジェクトでのセキュアな情報共有が可能。また、スケジュール管理機能により、プロジェクトメンバーの予定および会議室などの施設の共通の空き時間を表示し、すばやくプロジェクトでの会議を設定できるという。
相鉄グループでは、2012年度にグループ19社(約1300ユーザー)で利用を開始し、2年目以降は全32社(約4000ユーザー)に拡大する予定。