パナ電工NS、Webワークフローシステム「MajorFlow」製品体系を刷新


 パナソニック電工ネットソリューションズ株式会社(パナ電工NS)は4月より、Webワークフローシステム「MajorFlow」シリーズの製品体系を全面刷新する。

 MajorFlowは、2005年3月の発売以来、顧客のニーズに応えるべく、Web経費精算システム「MajorFlow Keihi」、Web勤怠管理システム「MajorFlow Time」といった派生製品を発売してきた。加えて、グループウェア連携オプションやスマートフォン連携オプションなどを幅広くそろえることで、ラインアップを拡充してきた。

 今回、顧客に必要な製品をよりイメージしやすくするため、製品体系を刷新し、業務の目的別に選べるよう整理した。

 具体的に経費精算は「MajorFlow Keihi」、勤怠管理は「MajorFlow Time」、汎用的な決裁業務は「MaforFlow Form」にて利用できる。今後、これら3製品を中核に、オプション製品も合わせていく方針。すでに「MajorFlow Form」の用途を限定して価格を抑えた「MajorFlow Form Standard」の発売を決めている。

 価格は、「MajorFlow Keihi」が75万円(税別、50ユーザー)から、「MajorFlow Time」が80万円(同)から、「MajorFlow Form」が79万円(同)から、「MajorFlow Form Standard」が60万円(同)から。

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(川島 弘之)
2012/4/9 16:27