Facebookを介したソーシャルネットワークを見える化する「INSIGHTMILL」


 株式会社日本経済社と株式会社グルーヴィーメディアは6日、Facebookを介したソーシャルネットワーク解析ツール「INSIGHTMILL」を発売した。

 ファンの嗜好性やファン同士のつながりを見える化する解析ツール。特徴は、ブランドのファンが「どんな嗜好性を持っているのか」「ファン同士がどうつながっているのか」といった情報を引き出しグラフ化する点。Facebookへのアクセス解析ではなく、企業にとって重要なファン同士のソーシャルネットワークを解析できるという。

 2011年7月より限定的にテストサービスを提供していたが、全機能開発を終え、今回正式サービスをスタートした。

 主な機能は「データ取得機能」と「データ分析機能」。データ取得機能は専用のアプリで実現し、ユーザーの許諾取得、キャンペーン応募、アンケート、投票などが可能。取得したデータを蓄えるデータベース機能と、Facebook APIとの連動機能を提供する。

 データ分析機能では、ファンがどんな興味を持つグループに分かれているか、そのボリュームがどれくらいかを知る「クラスタリング分析」、ファン同士のつながりやクチコミの基点(ハブ)と思われるファンを表示する「ソーシャル・グラフ分析」、ファンが興味を持つ分野はどこか、相互に関係の深い分野はどれかなどを知る「インタレスト・グラフ分析」などが可能。

 活用例としては、キャンペーンによる自社ブランド潜在ファン層の情報収集、マーケティング戦略構築、顧客アンケートによる顧客の嗜好性分析、コアな顧客とのエンゲージメント構築、ハブとなるファンの抽出とクチコミ波及プロモーションの開発などを挙げている。

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(川島 弘之)
2012/1/6 11:52