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アグレックス、“IoTの先”の導入を支援する「IoC PoCサービス」

デバイス選定からデータ活用までを最短3カ月で提供

 TISインテックグループの株式会社アグレックスは21日、デバイスとCRMプラットフォームをつなぐことで、IoTの先の新たなビジネスモデル構築を支援する「IoC(Internet of Customers) PoCサービス」を提供開始すると発表した。東京エレクトロン デバイス株式会社(以下、TED)、株式会社セールスフォース・ドットコム(以下、セールスフォース)とのエコシステムにより実現した。

 「IoC PoCサービス」は、IoTのデバイス選定からデータ収集、PoC構築、結果の可視化、本格導入に向けての活用アドバイスまでを最短3カ月で行うサービス。モノとモノをつなぐ従来のIoTの先にある、価値を新しく生み出す「顧客とつながるIoC」を支援するという。

 サービス提供にあたっては、TEDが得意とするセンサーデバイスによるデータ取得と、Microsoft Azureへのデータ接続のノウハウ、またセールスフォースが提供するCRM基盤を活用。ユーザー企業による、新たなアイデアの検証・評価を可能にするとした。

 具体的には、デバイスから得られる機器データとSalesforceをつなぐことで、モノのデータから顧客の行動分析や課題解決が可能になるとのこと。これにより、企業はあらゆる顧客に対し、最適なアクションを最適なタイミングで起こせるようになるため、新たなビジネスモデルの構築を行えるとしている。

 なお、将来的な拡張も考慮されており、デバイス管理も含めた上での本格的な設計が可能。AIエンジンやビッグデータにも対応できる仕組みを用意するとした。センサーは、温度や圧力など10種類のデータが取得できるマルチセンサーを利用する。

 価格は、基本パックメニューが200万円(税別)。このパックでは、目的の設定~PoC実装~活用アドバイスまでが対象となり、別途、活用コンサルティングもオプションとして用意している。