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シュナイダーエレクトリック、データセンター構築を支援する専門組織を日本に設立

 シュナイダーエレクトリック株式会社は、データセンター構築を支援する専門組織「データセンター・リージョナルアプリケーションセンター・ジャパン(以下、DC RAC Japan)」を、4月1日付けで設立すると発表した。

 DC RAC Japanは、データセンター構築における設計からプロジェクトの実行までをトータルに支援する。プリセールスから提案、案件獲得、プロジェクト遂行の各段階を通じて、シュナイダーエレクトリックのテクノロジー、製品、サービスからなるポートフォリオをフルに活用し、データセンター構築における課題を解決する。

 データセンター構築におけるプロジェクト要件とデータセンターの基準を同時に満たす設計を提供するだけでなく、潜在的なリスクや利益率の低下を防止するためのコンサルテーションも行う。

 今回新設するDC RAC Japanは、シュナイダーエレクトリックが全世界で展開をしている「データセンター・リージョナルアプリケーションセンター」の日本向け組織。今後、シュナイダーエレクトリックでは各地域のデータセンター・リージョナルアプリケーションセンターと連携し、最新のトレンドや知見を集約することで、日本市場におけるデータセンター事業向けビジネスをより一層強化するとしている。