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エフサステクノロジーズ、筐体デザインを刷新したx86サーバー「PRIMERGY」新モデルを発売

 エフサステクノロジーズ株式会社は21日、x86サーバー「PRIMERGY(プライマジー)」の筐体デザインを刷新するとともに、最新CPU「第6世代Intel Xeonスケーラブルプロセッサー」を搭載した新モデル2機種を提供開始した。

 筐体デザインでは、中央に製品ブランド名「PRIMERGY」を配置し、カラーにエフサステクノロジーズのコーポレートカラーであるターコイズブルーを適用した。これにより、より洗練されたミニマルなデザインへ刷新するとともに、ハードウェアのトータルプロバイダーとして、高品質な商品提供とその提供プロセスを通して、世界をより持続可能にしていくという、エフサステクノロジーズのメッセージを込めたとしている。

PRIMERGY TX1310 M5
PRIMERGY TX1330 M6
PRIMERGY TX1320 M6

 新モデルの「PRIMERGY RX2530 M8」「PRIMERGY RX2540 M8」シリーズは、最新のIntel Birch Stream(BHS)プラットフォームを採用し、第6世代Intel Xeonスケーラブルプロセッサーを搭載する。

 両モデルは、「PRIMERGY M7シリーズ」の後継機種として、計算処理能力、データ転送速度、省電力性を向上させ、AI、データ分析、仮想化、クラウドネイティブアプリケーションなど、多様なワークロードにおいてパフォーマンスを発揮する。パフォーマンス面では、「SPECspeed 2017_fp_base」および「SAP Q2C」のベンチマークにおいて、第6世代Intel Xeonスケーラブルプロセッサーを搭載したシステムにおいて、世界最高性能を記録しているという。

PRIMERGY RX2530 M8
PRIMERGY RX2540 M8