プレスリリース

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Open-Xchange社、次世代型クラウドメール&グループウェア「OX App Suite」をリリース

ネクスト・イット株式会社

Open-Xchange社、次世代型クラウドメール&グループウェア「OX App Suite」をリリース。国内出荷開始は5月上旬を予定。

従来品に比し大幅に機能向上。ブラウザベースのオフィス生産性向上ツール「OX テキスト」 を 同時リリース。

クラウドメールおよびグループウェアの大手ベンダー、Open-Xchange社は2013年4月8日、「OX App Suite」 をリリースしました。同社が今回提供する「OX App Suite」は、教育機関、公共部門の組織、中堅・中小企業を中心とするお客様向けセットアップ(オンプレミス型)はもちろん、現在60百万以上の利用者が利用するクラウドベースでのサービスの提供(ホスティング型)にも使用が可能で、プロバイダ間のデータやホスティング ソリューションのデータをオンプレミスのインストール環境に自由に移動できるようになっています。

NUREMBERG(ドイツ)- クラウドメールおよびグループウェアの大手ベンダー、Open-Xchange社は2013年4月8日、「OX App Suite」 をリリースしました。同社が今回提供する「OX App Suite」は、教育機関、公共部門の組織、中堅・中小企業を中心とするお客様向けセットアップ(オンプレミス型)はもちろん、現在60百万以上の利用者が利用するクラウドベースでのサービスの提供(ホスティング型)にも使用が可能で、プロバイダ間のデータやホスティング ソリューションのデータをオンプレミスのインストール環境に自由に移動できるようになっています。Open-Xchange 社では、スケーラビリティに優れた実績のある Linux、Apache、MySQL のバックエンドをベースに、クラウド・モバイル時代に適するレスポンスを重視した設計方針に従い、OX App Suite の Webインターフェースを設計し、場所を問わず、さまざまなデバイスで、同一の操作性と超高速の性能を実現しています。

「OX App Suite」 では、メール、連絡先、予定表、メディアや、あらゆる種類のドキュメントを容易に管理できるアプリケーションセットを提供し、これによって、ワークフローを最適化し、生産性を向上させます。また、「OX App Suite」 を活用して Googleメール や Hotmail、Facebook、LinkedIn を統合すれば、データを単一のストレージに集約してセキュリティを維持しながら、あらゆるデバイス間で直観的に情報を交換、共有することができます。このことは、人と人との結びつきという点に於いても実り多い体験です。

さらに、今回最も注目すべき点として、ブラウザ組み込み型のドキュメント処理ツール、「OX テキスト」を搭載したクラウドベースのオフィス生産性向上ツール、「OX ドキュメント」 の発売を発表しました。「OX ドキュメント」は、「OX App Suite」の拡張機能としてアドオンされ個別に利用されます。「OXドキュメント」は、「OXテキスト」、「OXプレゼンテーション」、「OXスプレッドシート」の3つから構成され、今回、「OXテキスト」のリリース(13年Q1)以降、「OXプレゼンテーション」(13年Q2)、「OXスプレッドシート」(13年Q4)が順次発表され、「OXスプレッドシート」の発表を以て「OXドキュメント」の提供が完結します。

「OX テキスト」 では、Microsoft Wordの.docx ファイルや OpenOffice、LibreOffice の .odt ファイルを直接編集可能で、また、任意の時間、単一ユーザの編集者権限を共有すれば複数のユーザが同一のドキュメントをリアルタイムに表示、編集できるため、組織的な共同作業が可能になります。Open-Xchange社製品の国内総代理店、ネクスト・イット株式会社 代表取締役仲西敏雄は次のように述べています。「最も重要なことは、「OX テキスト」 では、非互換のネイティブ フォーマット機能にかかわる変換処理をすることなく、常に元のドキュメント フォーマットを維持できる点です。これは、例えば、Word でドキュメントを再度開く場合、何ら変更が生じることなく元のフォーマットのままで表示され、フォーマットの破損やデータの欠損、エラーを防止できることを意味します。こうした
オフィス生産性向上ツールやこれらをトリガーとするアップセリング機能は、事業者ユーザの皆さまにも関心を持って戴けるものと確信しております。」